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ユーコンの風 (Vol.3) 2001年2月更新

1ヶ月に1回の更新、なんて大口をたたいたにも関わらず、1年たって、未だVol.3...。この現実を殊勝に受け止め、反省しようとは思ったものの、今年の年頭に掲げた目標に前述の言葉が入っていたかは、定かではない。しかしながら、時々いただくHPへのお褒めの言葉はやはり嬉しく、ありがたい。その期待には、やはり答えるべきだろう。

さて、ホワイトホースである。今年も、昨年に引き続き暖冬が続いている。11月から、まだマイナス20度以下を滅多に経験していない。幸いながら、昨年のような深刻な雪不足には陥っておらず、ドッグ・マッシャーにとってはホッと一安心である。

Photo: touryukon.com
さて、今年は随分ダウンタウンで日本人観光客の姿を目にするようになった。目的は、冬空に舞うオーロラ。カナダ人もアメリカ人も、オーストラリア人も、その他諸々の国の人々も、皆、見えるか見えないか分からないものを求めて、海を超えてやって来る、その日本人の心がいまいち理解できないらしい。で、その“心”をいつも私に聞いてくるので困るのだが、私の回答は、とりあえず「日本人はロマンチストなのだ」ということにしている。実際、そうだと思う。都会では絶対に拝めないような満天の星空。そこに現れる緑の光の帯。空を見上げる人々の顔は、いつも夢を見ているように輝いている。

もうひとつ、カナダ人にいつも聞かれるのは、「オーロラの下で授かった子どもはスペシャル(頭が良い子、健康な子など、いろいろ解釈はあると思う)になるという言い伝えがあるというのは本当か」。この質問も、困る。第一、日本ではオーロラは見えないのに、そのような言い伝えが生まれる方がおかしい。私たち日本人としては、それはカナダ人の、いや、特にファースト・ネーションかイヌイットの言い伝えであると信じたい。しかし、その願いも私がある北極圏の町に行った時、イヌイットたちにこの言い伝えについて質問攻めにあった時、そしてユーコンのファースト・ネーションに「いんや、知らねえ」とでもいうように大きく首を横に振られた時に消え去ってしまった。この言い伝えの出所をご存知の方はぜひ、ご連絡いただきたい。

Joe Bishop & Kendall Sullivan 待望のCD発売予定

ファースト・ネーションの人々の伝説を聞くと、オーロラは人々の魂をさらっていくものであったりと、不吉なものであることが多い。オーロラが姿を現すと、恐くて姿を隠した、という話もある。その光を求めて、今、多くの日本人が北に集い、「光よ、降りてこい」と言いながら口笛を吹いている。いったい、その姿はファースト・ネーションの人々にはどのように写っているのだろう、と、ふと考えたりもする。

Joe BishopのCD、絶賛販売中

Joeファンの皆様に、朗報。JoeのCD、無事に完成してホワイトホースの各レコード店、書店などで販売中。タイトルは「Back to you」。残念ながら、人気のマッシング・ソングは含まれていないが、ユーコンのキャンプ場の雰囲気が思い出される(?)いい仕上がりになっている。昨年の夏には、相棒のKendallとともにアラスカ・ツアーも行った。欲しい方は、SREのツアーに参加し、現地で購入すること!?前もってご連絡いただいた方には、Joeのサインをもらう(あの忙しいJoeが捕まれば、であるが)サービス有り。

2月のイベント

ユーコン・クエスト(2月11日スタート)
ホワイトホース−アラスカのフェアバンクス間で行われる1000マイル(約1600キロ)の犬ゾリレース。距離はアラスカのイデタロットより短いが、チェック・ポイント間の距離が長いため、世界で最も“タフ”なレースとも呼ばれている。毎年出発地は入れ替わり、今年はホワイトホースからのスタート。2月11日、ダウンタウンのファースト・アベニューは犬と人間の熱気と興奮包まれることだろう。
フロストバイツ・ミュージック・フェスティバル
(2月9日−11日)
3日間に渡る賑やかなミュージック・イベント。ユーコンだけでなく、カナダ各地から招待されたミュージシャンが様々な音楽を繰り広げる。
ユーコン・サワドー・ランデブー(2月22日−25日)
ゴールド・ラッシュ期を偲ばせるフェスティバル。小麦粉担ぎコンテストやら丸太切り競争、犬ゾリレースやら、ほのぼのとしたイベントの数々が繰り広げられる。